配当所得に含まれるもの 株主優待券はどうなるの?

一般記事

◆配当所得とは

配当所得とは、法人から受ける下記の所得を指します。配当所得に該当する収入は、一定のものを除き、源泉徴収されます。 (法人税法第2条第12号の15に規定する適格現物分配に係るものは、源泉徴収の対象となる配当等から除かれます。 )

  • 剰余金の配当
  • 利益の配当
  • 剰余金の分配
  • 金銭の分配
  • 基金利息(保険会社などの相互会社が支払う基金利息)
  • 投資信託(公社債投資信託及び公募公社債等運用投資信託を除く)の収益の分配
  • 特定受益証券発行信託の収益の分配

◆”剰余金の配当”と”剰余金の分配”って何が違うの?

剰余金の配当とは、株主が株式会社から受ける配当金のことです。株式会社が行う利益の分配のみならず、みなし配当も含まれます。
一方、剰余金の分配とは、信用金庫などの特別法人や漁業協同組合・農業協同組合よる剰余金の分配をいいます。信用金庫からの出資配当金は剰余金の分配に該当します。

◆”株主優待券”は雑所得に分類されます

法人が剰余金又は利益の処分として扱わない限り、株主優待券は、雑所得に分類されます。(法人が損金経理した株主優待券は、雑所得ということです。)
所得税法基本通達24-2
https://www.nta.go.jp/law/tsutatsu/kihon/shotoku/04/01.htm#a-02

(Mofuu編集部)